最近は、ジムで身体を動かすこと(鍛えること)にはまっています。
主に、ダンスレッスン(ズンバ、リトモス、メガダンス)が好きです。
(格闘系も意外と好きで出ています。)
詳しくは「治療サロンへの道 」(治療家ママ ちえのブログ)にて。日々のこと、趣味のドラマの事や、健康関連記事を気ままにアップしている個人的blogです!
高校卒業後、東京医療専門学校入学。
かねてから健康、心身、東洋医学に興味を持っていた父、母方の祖父の勧めにより、自然治癒力を高める鍼灸東洋医学の世界に魅せられ、受験。当時、入学倍率30倍以上!熱意を論文に書き、見事一発合格。この学校への入学以外は考えておらず、もし落ちたら、別の道へいっていた可能性もあります。
その後、鍼灸とマッサージの併用学科にて学科(解剖学から東洋医学の経穴、東洋医学概論、東洋医学臨床論など)と技術(あん摩・マッサージ・指圧それぞれの手技と鍼・灸の手技)を少なく見積もっても、3年間1500時間以上学ぶ。その間、上海中医学院に2週間研修を受け、本場中国の医療現場(病院)の見学、大学にて研修も受けました。
バリバリと勉強をして3年後、国家資格試験をようやく受け、国家試験を3つ一発合格。晴れて、鍼・灸・マッサージ師となりました。学校は、合格基準に満たない者は国家試験も受けさせないので、校内で何度も厳しい試験が行われ、それに合格した者のみが国家試験を受けられます。そのため、合格率が高いのです。また、3年間各コースを学んでも、国家試験を落ちた者は資格を取得できません。
国家資格取得後は、しばらく整形外科に勤め、リハビリや鍼灸治療などを行い、その後、結婚し、本来やりたかった、マッサージ師としての手腕を生かすべく、じっくりとリラックスをして全身治療を受けていただくスタイルに変えました。
自分のスタイルの治療を試行錯誤してからは、15年以上になります。資格取得後からは、かれこれ20年以上でしょうか。
これまで 患者さんとマンツーマンで向き合ってきました。主に、女性やそのお子さんの免疫力アップの治療や、健康増進、痛みの緩和の治療を行ってきました。その中で、身体の歪みによる痛みを訴える方も多く、特に女性は、女性の身体の周期を考えた上でのデリケートな歪み治療や体操法のアドバイスを行うようになりました。
女性は特に、生理、出産などがあり、身体の変化が著しく、産後のママは骨盤が歪みやすく、不調を起こしやすいので、自分では、ケアしきれない不調を同じ女性の立場で考え、「こころとからだ」が良くなるよう、一緒に治していくというのが私のスタイルです。
マッサージに加えて、より効果的な徒手による頚の矯正、骨盤の矯正 も行っているので、辛い痛みでお悩みの方にも、 さらに対応できるようになりました。 ボキボキとはしない安全で優しい手技で、骨に直接アプローチします。骨が動かなくなってしまうと、動きも狭まり、体操でもほぐすのは難しくなります。そういうときは、外からの力を加える事で楽になりますし、身体の不調でお悩みの方は、是非、プロの力を借りて、楽になって頂きたいと切に思っております。
私自身が思春期以降にストレスで顎が痛かったですし、生理のコントロール、感情のコントロールができず、生活レベルが落ちた時期もありました。そんなとき、「身近に女性で、身体のことをわかって治してくれる先生がいたなら良かったなぁ」と、今は思うのです。
学生時代は自分で生理痛の治療などを行い、社会人時代は多忙とストレスで顎関節症が悪化して口が開かなくなり、外科手術とまで言われましたが、自分で勉強したりもして克服しました。現在、顎や頭の徒手治療も全身治療の中に入れて、行っております。つまりは、「足先から頭の先までじっくり治療を行う」スタイルです。そこまで診る必要があるのです。
4児の治療家ママとして、34歳にして、不調で悩んでいる人を多く救うため、再び2013年7月看板を上げました。
ちょっとした治療で、生活レベルは確実に上がります。是非、リフレッシュや、痛みの緩和、不調を取り除きにいらしてくださいね。全身コースなどを受けてくださった方には、施術後の温かいお茶のサービスもしております!
お待ちしております。
「マッサージ師」といえる者は、国家資格を取得した者をいいます。医療類似行為として身体を調整することが許される、マッサージが許されているのは、国家資格を持った、「マッサージ師のみ」です。世間に「マッサージ」という言葉が浸透していますが、無資格者は使えません。
資格者でない人が、マッサージ・指圧・あん摩といった言葉を使って施術したり、看板に表示、メニューやパンフレットに記載をしますと、法律違反になります。
そこで、「リラクゼーション」「整体」「もみ処」「リンパマッサージ(単独で「マッサージ」という言葉を使うことが違反)」「〇〇セラピー」など、手技を使って身体を調整することを想像させる言葉を使って営業をしています。
無資格者はそれぞれ、民間の整体スクールなどに通うわけですが、法律自体があんまりありませんので、技術や知識のばらつきが非常に大きいわけです。きちんとした技術者を育てようという方針の民間スクールもありますが、
「整体“何時間〇十万円” で、カリキュラムをこなせば、卒業合格!卒業証書発行!」で、あたかもすごい資格であるかのようになってしまうわけです。しかしこれは、あくまで学校で発行した資格です。
最近は、安いもみ処なども出てきており、未経験者にマッサージを行わせているところもあるのです。それを考えると、腕の差が雲泥であるのに、巷の整体と呼ばれるあいまいなものは、高価であるでしょう。 紛らわしい表示や看板が多いので、気をつけてくださいね。マッサージ師でさえ、整体師さんと呼ばれてしまいます。マッサージも大きな意味では整体ですし、整体というソフトな表現の言葉が世間に認知され、広がっているということでしょう。意味をわかって使っている分にはいいと思います。あとは、お客さんに判断して貰えればいいと思います
人間の身体というのは、一つ間違えば、「壊れてしまう」ということをわかった治療家の施術を受けるのがベストです。
なでしこ治療院は、マッサージ治療(徒手治療)に加えて、希望を聞きながら行います。なるべく安くまとめることにしており、大変「良心的である」と、自負しております。くわしくは「施術メニュー」をご覧ください。